皆さんこんにちわ、よしかです。
皆さんは旅行や仕事での出張先で撮影した写真データの
受け渡し、共有はどのように行っていますか?
最近のパソコンってSDカードリーダーが無い物も
多いですし、メールで添付して送るのもめんどくさい。
それにビジネスホテルで有線LANはあるけど無線LANはない
事もおおいですよね。
フリーWiFiだとめちゃくちゃ遅かったり
セキュリティ対策が不安だったり悩みは尽きません。
そんな悩みをを解決する
Ravpowerの多機能ワイヤレスカードリーダーを
紹介します!
結論なんでもできる万能な奴
結論を言うと有線LANの無線化、写真データのワイヤレス共有
に良いのないかなと探してた人には間違いなく買いです!
できることがいっぱいあり
複数の機器を持ち歩く必要がなくなり荷物も減らせます。
ざっと紹介するだけで以下のような機能があります。
- ファイルハブ機能
- USBハブを通して最大4台のUSBデータをワイヤレスでファイル共有
- メディアプレイ(DLNA/Samba)
- ワンキーバックアップ
- WiFiルーター機能
- 有線LANのWiFi化
- モバイルバッテリー機能
- 6,700mAh
Ravpowerって何?って人は
下記の公式サイトをご覧ください。
それでは詳しく詳細を説明していきます。
外観やサイズ感
外観はこんな感じでちょっとした
ポケットWiFiみたいですね。
ざっくりスペックを紹介すると
こんな感じです。
寸法 | 113 x 76 x 25 mm |
重量 | 199.4 g |
Wi-Fi速度 | 300Mbps(2.4GHZ)、433Mbps@5GHz |
規格 | IEEE 802.11ac / 802.11n |
周波数帯域 | 2.4GHz / 5GHz |
バッテリー容量 | 6700 mAh リチウムイオン |
金額 | \7,000程度 |
大きさと多少大きめかな
2.4GHzと5GHzの使い分けができて
11ac対応、モバイルバッテリー機能あり
WiFiルーター機能ありと多機能な中では
軽い方かと思います。
似たような製品でTP-Link WiFi 無線LAN
とかもあるのですが小さいけど280g
もあります。
質感はマットな感じで安っぽさはないです。
内容物は分厚い取説とUSB-A→USB-Cケーブルが
ついてきます。
上部には3つのポートがあります
- USB-A
- ストレージ用途です。USBメモリや、HDDドライブを接続します。
- USB-C
- こちらは本体充電用です、USB-C対応はうれしいですね。
- LANポート
- ホテルなどの有線LANを接続して無線ネットワークを構築できます
埃が入らないようカバーがついていていいですね。
小さなポッチはリセットボタンです。
出荷時に戻します。
右側面には電源ボタン、左側面には
- 2.4GHz→5GHzの切替ボタン
- SDカードスロット
- SD
- SDXC
- SDHC
- SDカード→USBへのバックパックボタン
PCレスかつボタン一つで
バックアップをとれるのは
いいですね。
ファイルハブ機能!ワイヤレスでファイル共有
何気にうれしいワイヤレス共有。
USB-AポートにUSBメモリやHDDをつないで
スマホやタブレット、パソコンとWiFi接続すると
データがワイヤレスで見れて
ネットワークストレージみたいに使用できます。
バッテリー機能機能があるのが
いいよね、電源がいるタイプだと
すぐにSDカードさして共有できない
写真だとAirdropやLINEでもいいけど
仕事のデータとかを出先で気軽にその場で
共有できるのは便利!
FileHubに動画を保存し
ワイヤレスで携帯で再生できるから
携帯に大量のデータを保存しなくていいしね
一眼レフとかで撮ったデータを携帯で共有し
SNS等にもあげれるね
共有の流れは下記のような流れです。
- 携帯やパソコンでアプリをダウンロードしインストール
- FileHubを起動し携帯やパソコンとWiFi接続する
- アプリを開く
- ファイル管理からデータを閲覧する
アプリの管理画面では
設定でSSIDを変えたり、パスワードを任意に
変更できます。
FileHubに接続しているデータをアプリの
ボタンから音楽を再生したり、動画を再生したり
できます。
できることが多すぎて取説必須です(笑)
共有の方法を少し詳しく言うと
アプリをダウンロードしてインストールします。
FileHubとスマホやパソコンとWiFi接続します。
アプリをインストールしましたら
このようなアイコンができるのでクリックします。
このようにFileHubのアプリ画面になります。
パソコンでも同じようなやり方で進めていきます。
- 接続できたら①のように接続してるストレージが表示されます。
- 今回はSDカードなのでSDカードと表記されています。
- ファイル管理をクリックすると接続しているデータを閲覧できます
- このアプリ内カメラをクリックすると
- 撮影した写真がスマホなどではなく接続したストレージに直接保存されます。
スマホなどのストレージを
圧迫しなくていいです
ちなみにパソコン版ではこのような
画面になります。
Wi-Fiルーター機能
今回購入のきっかけはこのWiFiルーター機能
を使いたかったからです。
- アクセスポイントモード
- ホテルなどのLANケーブルを有線接続し、有線ネットワークをワイヤレスLANに変換
- ブリッジモード
- Wi-Fi環境にFileHub 経由で接続できるので複数の端末にパスワードを設定する手間が減る
- ルーターモード
- モデムに接続すると、FileHubは通常のルーターとして機能します
個人的にはアクセスポイントモードを一番使います。
ビジネスホテルには有線LANしかなかったり
携帯やタブレットなどにつなぎたいからです。
それに無線のフリーWi-Fiだとめちゃくちゃ遅かったりするからです。
こんな時もバッテリー搭載だと電源いらないので助かります。
似たような他の商品
検討するときに類似品を色々検討しました。
- TP-Link WiFi 無線LAN ナノ ルーターTL-WR902AC
- PLANEX WiFi コンセント直挿型 TL-WR902AC
- BUFFALO トラベルルーター WMR-433W2
それぞれのスペックを比較すると
下記のようになっています。
RAVPower FileHu | TP-Link TL-WR902AC | PLANEX TL-WR902AC | BUFFALOWMR-433W2 | |
---|---|---|---|---|
寸法 | 113 x 76 x 25 mm | 6.7 x 7.4 x 2.2 cm | 30 x 55 x 45 mm | 15 x 45 x 45 mm |
重量 | 199.4 g | 280 g | 68 g | 100 g |
Wi-Fi速度 | 300Mbps(2.4GHZ) 433Mbps(5GHz) | 300Mbps(2.4GHz) 433Mbps(5GHz) | 150Mbps | 100Mbps |
規格 | IEEE 802.11ac / 802.11n | 802.11ac/802.11n | 802.11bgn | 802.11ac/n/a/g/b |
周波数帯域 | 2.4GHz / 5GHz | 2.4GHz / 5GHz | 2.4GHz | 2.4GHz |
バッテリー容量 | 6700 mAh リチウムイオン | なし | なし | なし |
金額 | \7,000- | ¥ 3,000- | ¥3,500- | ¥3,500- |
意外とこう見ると低スペックでも
値段にそこまで差はないのでそうなると
低スペックを選ぶ理由がなくなります。
私の決め手の条件は
- バッテリー搭載
- 2.5GHzと5GHz対応
- 802.11ac対応
- それなりに小さくて軽い
バッテリー搭載はファイル共有の手軽さ
ホテルでの電源アクセスポイント時電源がいらないなど
今回はマストですね。
逆にバッテリーいらない
速度もそこそこでいいなら
他の製品もありかと
経験上、電源がいるとビジネスホテル等で結構不便です
あまりコンセントの数もないですし、直挿しだともう一個の
コンセントをふさいだりします。
他に注意するポイントとして
本体が小さいタイプは長時間使うとかなり熱を持ちます。
熱が増すと回線切断などが起こり不便でした。
モバイルバッテリー機能
モバイルバッテリーにもなる優れものです
容量は6,700mAhでスマホを十分2回は充電できますね。
そう考えると、モバイルバッテリーとホテルルーターの
2台持つことより値段も重量もよく感じませんか?
荷物も減らせます!
- スタンバイ時:最大14.5時間 (2.4GHz) / 最大8.7時間 (5GHz)
- 連続使用時:最大8.4時間 (2.4GHz) / 最大6時間 (5GHz)
- 本体への充電時間:約4.5時間
使用時、スタンバイ時共に十分な長さなので
ちょい使いでも据え置きでじっくりでも問題ありません。
INPUTが5V/2Aなので
15Wくらいの急速充電器があれば多少早く充電できるかな
OUTPUTは5V/1A なのでiPhoneの5Wと充電器と変わらないため
充電の速さは特別早くはない。
一緒に買うといい物
一緒にそろえると便利なグッツを紹介します。
収納ケース
RAVPower Wi-Fi FileHub RP-WD009 完全対応 専用保護収納ケース
がピッタリで説明書、ケーブルも含めて綺麗に収まります。
このようにいい感じに収納できます。
充電には
Anker PowerPort III Nano 20W
が小さくてオススメです。
保存メディア
Transcend SDカード 64GB UHS-I U1 V10 対応 Class10
Samsung Fit Plus 128GB
などがオススメです。
まとめ
- メリット
- ファイルハブ機能でワイヤレスでファイル共有ができる
- 有線LANを無線LANに変換できる。
- 300Mbps(2.4GHZ)433Mbps(5GHz)
- 6,700mAhモバイルバッテリーにもなる。
- デメリット
- 値段が高め
- 小型とは言えない
- 機能が豊富なので取説を見る必要がある
メリット・デメリットをよく理解したうえで
購入すれば後悔することはないくらい多機能です。
旅行や出張でビジネスホテルを使ったり
出先で写真を撮って共有する機会が多い人には
とれも役立つアイテムだと思います。
ではまた~
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